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2006年11月10日 (金)

番号ポータビリティの盲点

携帯電話の番号ポータビリティ(MNP:Mobile Number Portability)がはじまって、ソフトバンクの予想外割引が話題になっていますね。

固定電話の世界では一足先に、番号ポータビリティははじまっていました。たとえば、ひかり電話。今までの番号を変えずに、ひかり電話に変更できますよ、というのが大きなセールスポイントです。ADSLなどをバックボーンにしたIP電話は、050からはじまる、独自の電話番号しか使えませんでしたが、FTTH(光)回線や、有線のインフラを使った最近のIP電話サービスは軒並み一般の番号(0AB~J番号)が使えるようになっています。

でも、実は落とし穴がひとつあります。ひかり電話やおとくラインなどの安い電話回線を契約するときから使っている場合、普通の加入電話や、INS64(ISDN)に変更するときには、番号ポータビリティできないのです。

つまり

NTTの既存回線→新しい電話サービス 番号ポータビリティOK

新しい電話サービス→NTTの既存回線 番号ポータビリティNG

ちなみに

NTTの既存回線→新しい電話サービス→NTTの既存回線

は問題なく移行できます。技術的な問題じゃなくて、総務省的な問題のようです。

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